自分で深井戸用水中ポンプ設置する

プロが掘った深井戸16.5m
井戸屋さんから資材が届く、  **
新しい深井戸から奥5mに既設の井戸が見える。
配管用溝を掘り深井戸からの25ミリ送水管と、電源コードを収納する20ミリ管と、塀の脇に散水栓を付ける20ミリ管で全部で3本を配管する。
穴に物が落ちないようにして周りを50センチ掘り下げる
配管のレベルや井戸蓋の厚みなど計算して、上から37センチの所に線を引きディスクグライダーで切る
こんな格好で切るが時々腰を伸ばしながらの作業30分以上かかる。
既設の井戸枠に新しく25ミリ送水管用と水中ポンプ電源コード用の穴を開ける、右の小さな穴は散水栓用配管穴
井戸枠が深いので新しい水中ポンプ制御機を置く台を作る必要があり30ミリアングルを加工して作る、図面は頭の中で現場で寸法測り電気溶接で作る
上のアングルで井戸枠に引っかけて吊るし下の四角に制御器を置く
制御機はアングルに挟まり落ちる事は無い、勿論重量にも耐える、59kの自分が乗って揺すってもビクともしない。
水中ポンプの設置準備で耐衝撃用塩ビ管を吐出口にセット、吊り下げるロープを解けない様にしっかり結ぶ。
三脚梯子と滑車を使い吊るして4mパイプをソケットで繋ぎ、1.2m毎に電源線とロープをビニールテープでパイプに固定し井戸穴に下して行く。
水中ポンプを最下部より1m上に上げ、井戸蓋に吊り下げロープを固定する、水中ポンプの設置は終わり。
地面下7.5mまで水があり、ケーシングが16.5mの深さなので、水深9mあり1m上げたポンプ取水口は8mの水中。
集水桝を利用して水中ポンプ井戸枠を作る、配管の取出し口を開け送水管と電源管を通す、余った吊り下げロープはメンテナンス用に5m残して切断、 送水管はメンテナンスを考えユニオンで配管から分離できるようにしてある
水中ポンプ井戸枠から2本の塩ビ管が既設の井戸枠に行き、散水栓用塩ビ管が塀まで来る、塩ビ管3本敷設。
井戸枠の水平を出す為4個所に同じ高さに目印を付け水を入れて水平を見る
井戸枠底に砂を入れ水平に微調整
水中ポンプ制御機の配管を終わる電源コードは半分近く余る。
制御機下を利用して既設の配管に接続、配管の高さなど配管組立接着の順番を誤ると配管が出来ない。何度も経験済みだが順番を確認しながらの部品接着作業。
電源コントロールユニット内部、正に電子制御だ、右端下が水中ポンプへの電源。
配管と配線が終わり後は通電のみ
電源を入れると20ミリ管いっぱいに1m先まで飛ぶ、毎分40L相当
配管からの水漏れが無い事を確認
8時間以上捨て水をして、制御機のケースを被せて自宅への送水を開始、(2013.6.9)微妙に鉄分を感じる。
配管溝の埋戻し、配管上面まで被せて水を流して水締めをする
散水栓より溝に水を撒き土の水締め。
水締め後平に土を均して埋戻し完了
体重を掛けて土砂を転圧
転圧の後は造園工事、石に合わせ穴を掘り敷石を配置する、手前の石は80kくらいで動かすにはテコが必要、
一応水出しまでの工事が終わったので後の土木工事はゆっくりする、変なパイプは井戸水浄水装置の実験中、パイプの中にオキシ水酸化鉄の濾材が入ってる。塀の裏にもう1本ありそれには活性炭が入ってる。
鉄分の色がでる、コップや洗面器では判別が出来ないが、風呂にお湯を入れると薄い色がある。
上の写真と同じ太いパイプが塀の裏に一本隠れてるが、1本目でオキシ水酸化鉄の接触酸化法徐鉄、2本目で活性炭で色と臭いを取る装置を自作し以前の井戸水で使っていたが再び使うとは思わなかった。
飲み水は水道水を使い井戸水は他の生活用水に使い毎日温泉と思えば良いのだが?
自作浄水器を組み直して空いたスペースに設置する、上手くレイアウト出来たと自負、長さが1本1.5mあり2本で3mの濾材の中を水が通る浄水器、1本の容量は約14リッター。
浄水能力は、顔を洗う程度の使い方では完全に徐鉄できて、活性炭の威力で無味無臭の水になる、風呂への大量の水はどの程度徐鉄ができるかようすを見る。
配管は接着はしないで叩き込んであるだけで叩けば外れるので、濾材を交換するには配管を外して引き揚げ逆さにすれば濾材は簡単に取り出せる。
穴の中はまだ余裕があるので4本は増設できる。
井戸屋さんに水に鉄分があると報告すると、底から1mの位置にある水中ポンプを底より3m位置に引き上げるように指示がある、引き上げた結果水の鉄分が全く無くなる、同じパイプの中で2m浅くしただけで完全に無くなる、集水位置でこれほど変わるとは摩訶不思議な世界。
鉄分が無くなった井戸水は水道水と同じ透明度、上の徐鉄用浄水器は要らなくなり、徐鉄部分をヤシガラ活性炭に詰め替え使用する。
鉄板の蓋をして時に完成、