長野市地附山緑化工事(1)

昭和60年7月に大規模な地すべりを起こし、養護老人ホーム松寿荘で死者26人、付近の住宅50戸あまりが全壊した、長野市地附山での緑復元工事写真です。

幼苗植栽

小さな木の苗を植えてその根元を藁で覆います、こうする事で雨で土が流されるのを防ぐと同時に、藁に染み込んだ水分で乾燥から守り、又冬の寒さからも根元を守ります。

 
施工:おらが園 撮影1999/11/10藁の使用例、長野市地付山 緑化工事現場

 

 

 

上部です、大分緑も復元されて木も大きくなっています。

 

 

現在工事中の場所です、藁もこの様に厚く敷いて根元を保護します。

 

 

 

 

奥に見える大きな木は5年前に植えた木です。