RX8ナビバックアップ電池交換
毎朝東京から案内するストラーザHS-400のバックアップ電池交換。
先ずバッテリーのマイナス側を外しておく

以前にVICSを取り付けた時にジャンクションボックスは助手席の足元にある事を知った、赤丸の裏に両面テープで車体に固定されている


フロアマットを外して内装を剥ぐにはサイドパネルを取る必要がある。
ヒューズボックスの蓋を取り内側に引くように上を外す、
下側は乗り降りする保護サイドパネルを上に持ち上げ外し、ウエザーストリップの下に入ってる爪を抜く
ヒューズボックスカバーが外れて配線が見える。
これでフロアマットを剥ぐ事が出来る
フロアマットをまくると下にはクッションのビニール下地がある、指の先辺りが出っ張りボックスが有るのが分かる
クッションフロアをまくり手を入れるとジャンクションボックスがあるが固定されていて動かない
懐中電灯で中を確認してみる
ジャンクションボックスが見える
ドライヤーで温風を当て両面テープの糊を軟らかくする。
取り出したジャンクションボックス、2カ所に両面テープが見える
取り付け金具が3本のネジで固定されている
ジャンクションボックス表側、表側のカバーを外すに最初は苦労した、裏の基盤側からネジで固定されている
裏側から分解しなければ表側プラスチックカバーは外れない
3本のネジを外して取り付け金具を取ると本体裏側が出る
本体裏側のケースを外すにはカバー周りに4本の小ネジがある
配線が入っているカバーを外して赤丸のネジ(両側にある)を取る
配線カバーを持ち上げ爪を外して右にスライド
配線側。配線は外さなくても出来るのでそのまま
プラスチックカバーを外すと金属カバーがある、赤丸の中の小ネジで金属カバーが固定されている。
金属カバーを取ると基盤が出る、赤丸の小ネジで表側プラスチックカバーが固定されている
裏の小ネジを外すと表側の金属カバーとプラスチックカバーが取れる
金属カバーを取ると黄色のボタン電池が出る
ボタン電池はICに両面テープで固定されている。
先に配線コネクターを外して、ドライヤーで温めてゆっくり剥がし取る
ボタン電池を室内に持ち込み作業、保護シート片側を縦割りに切り後で再利用
カットした保護シート電池を取り出す
スポット溶接されいるリード線は先の細いラジオペンチで挟んで巻くようにすると簡単に取れる、新しい電池に半田付けで使う
半田付けして完成したボタン電池CR-2032。
半田付けは瞬間的に
ネットでCR2032リード付きで検索すればあります。

ジャンクションボックスに取り付け、外した逆の順序で組み立て交換終了